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2016年12月23日
国際交流学生在学生の方

本学学生が「トップ50賞」を受賞―第5回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト―

第5回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト(主催:神田外語グループ、読売新聞社)二次予選及び本選が、平成28年12月3日(土曜日)、イイノホール(東京都千代田区)にて開催された。本コンテストは、英語表現力、論理的思考力、そしてプレゼンテーション能力の向上に取り組むことによる就業力の育成、並びに学生間の親睦・交流を図ることを目的としている。

本学からは一次予選を突破した、中岡沙月さん(人英3年)、近藤亮介さん(同3年)、今田一朗さん(同3年)の3名がグループの部に出場した。
 課題「世界に目を向け思考する」に定められた3テーマの一つ「インバウンドを地方に!体験型ツアーを提案」を選択し、10分以内で、どの国からの観光客を、どの季節に、どこを案内するかを自由に、かつ細かく想定して、その旅行プランを提案するプレゼンを行った。3名は、四国の遍路について、遍路の良いところだけでなく、遍路に沿った各地域の特色を調査し、どの季節でも、何度訪れても四国全体を楽しめるような紹介を行うなどプレゼンに磨きをかけて臨んだ。午前に行われた二次予選に出場し、惜しくも本選への出場はかなわなかったが、応募総数700組のなかから、上位50組に与えられる「トップ50賞」に見事入賞を果たした。

入賞した中岡さんらは「三人の中で意見をまとめるのが大変でした。一次予選から二次予選の準備期間に、先生にプレゼンを見ていただき、どうすれば自分たちの提案がより良くなるか試行錯誤を重ねました」とコンテストを振り返り「何か記録に残る結果を出したいと励ましあいながらがんばりましたが、自分たちの努力が評価していただけて嬉しいです。優勝することができなかったのは悔しいですが、このコンテストで終わりではないと考え、将来の仕事にも活かせるよう、今後もがんばります」と受賞の喜びを語った。

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