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2016年12月20日
学術・研究学生在学生の方

読書で知識や表現力を磨こう―第16回松山大学図書館書評賞表彰式―

平成28年12月20日(火曜日)12時00分から、第16回松山大学図書館書評賞表彰式が行われた。同書評賞は教育活動の一環として、(1)学生の読書推進、(2)論理的文章を書く能力の養成、(3)文化・知的空間としての大学を活性化させることを目的として、平成13(2001)年度から始まった制度で、今回24編の応募の中から優秀書評賞2編、佳作4編が選ばれた。

表彰式では、村上宏之学長から優秀書評賞に輝いた福丸真生さん(人社1年)をはじめ出席した受賞者一人ひとりに表彰状と副賞が手渡され「今後も本学の図書館を利用し、さまざまな本を読んで、本との出会いを大切にして下さい」と祝辞が述べられた。その後、審査委員より受賞作品の講評が述べられた。

受賞者は以下の通り。

【優秀書評賞】(2名)
福丸 真生(人文学部社会学科1年次生)
「インターネット・ゲーム依存症:ネトゲからスマホまで」
岡田 尊司 著、文藝春秋

若原 百花(人文学部社会学科1年次生)
「コンビニ人間」
村田沙耶香 著、文藝春秋

【佳作】(4名)
岡谷 智裕(人文学部英語英米文学科3年次生)
「ディベートが苦手、だから日本人はすごい」
榎本 博明 著、朝日新聞出版

河野 桃子(人文学部社会学科1年次生)
「人間の分際」
曽野 綾子 著、幻冬舎

西岡 沙恵(人文学部社会学科1年次生)
「舟を編む」
三浦しをん 著、光文社

六車 日菜子(経済学部経済学科2年次生)
「人間の分際」
曽野 綾子 著、幻冬舎

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