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2016年12月09日
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出場2チームが優秀賞・準優秀賞を受賞―「平成28年度社会人基礎力育成グランプリ」中国・四国地区予選大会―

平成28年12月4日(日曜日)、本学樋又キャンパスで開催された「平成28年度社会人基礎力育成グランプリ―中国・四国地区予選大会―」にて、本学社会人基礎力育成事業「のうみん社プロジェクト」が優秀賞(写真:左)を、本学経済学部松本ゼミが準優秀賞(写真:右)をそれぞれ受賞した。

社会人基礎力育成グランプリは、社会人基礎力協議会が主催し、経済産業省が共催して開催されており、大学での授業・活動を通じて、学生の「社会人基礎力」がどれだけ成長したかを競う大会である。今回で10回目を迎え、毎年、多くの大学が参加している。この大会は、平成29年2月20日(月曜日)に開催される全国大会の中国・四国地区予選にあたるもので、松山大学からは先述の2チーム、福山大学(大学教育センター)、高知工科大学(システム工学群)、岡山商科大学(経済学部)の合計4大学5チームによって競われた。

担当教員の発表が4分間、学生の発表が10分間、審査員との質疑応答が5分間設けられ、それぞれの活動テーマに沿って発表が行われた。いずれのチームも、分かりやすくまとめたパワーポイントを用いて、1年間の活動と自分たちの成長について自信を持って発表が行われ、それぞれの活動の濃さと成長の跡が伺えた。

優秀賞に輝いたのうみん社プロジェクトに所属する三宅理加さん(人社3年)は「中国・四国地区予選大会で優勝できて本当に嬉しいです。チームのメンバー、プロッジェクトのメンバー、成田先生、すべての方に感謝したいです。まだまだ自分たちの発表は、全国レベルのものではありませんが、地区予選大会で得た反省点を生かして、全国大会でも優勝を目指します」と優秀賞の喜びを噛みしめつつ視線は早くも全国大会に向けられていた。
 準優秀賞を獲得した経済学部松本ゼミ生の齊本昂士さん(経済3年)は「ゼミ生をはじめ、松本先生、さらには外部の方など様々な人の助けのおかげで受賞することができました。優秀賞を受賞することはできませんでしたが、自分たちの発表を完成させる過程で得られたものは大きいと感じました。また、これまでの活動とこのグランプリを通しての成長を結果で終わらせることなく、今後の学生生活や直前に迫る就職活動などにしっかりと活かしていたく思います」と振り返った。

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