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2016年11月02日
トピックス国際交流学生在学生の方

王杰さんが優秀賞、穆斉欣さんが佳作に輝く―第13回留学生日本語スピーチコンテスト―

平成28年10月30日(日曜日)13時00分から、南海放送本町会館1階テルスターホールにて「第13回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2016」(主催:愛媛大学国際連携推進機構・南海放送株式会社)が開催された。本学からは7名の留学生が出場し、中国・上海財経大学からの交換留学生・王 杰さん(経営3年)が優秀賞、同大学の交換留学生・穆 斉欣さん(経営3年)が佳作に輝いた。  

このコンテストは、県内の高等学校・大学・大学院などに在籍する留学生を対象に、自由テーマで5分間スピーチが行われる。審査では、日本語学習歴、滞在期間などが考慮され「最優秀賞1名」「優秀賞1名」「佳作2名」「特別賞2名」が表彰される。今回のコンテスト全体では18名の留学生が出場し、午前に行われた予選を勝ち抜いた12名が本選に進んだ。本学からは、王 杰さん、顧 笑萌さん、穆 斉欣さん、閔 智永さんの4名が見事本選に進み、好成績を残した。

優秀賞を獲得した王 杰さんは「日本の歌と私」をテーマにスピーチを行い、自身が落ち込んだ時にJPOPの楽曲が周りの人達のアドバイスよりも力になったこと、難しくても頑張って日本語の勉強を続けたことなどの体験を語った。
 佳作を獲得した穆 斉欣さんは「中国の除夜」をテーマにスピーチを行い、なぜ中国では春節に爆竹を鳴らすのかを「ねん」という中国の伝説で説明を行った。

コンテストの模様は南海放送ラジオ、愛媛CATV、南海放送オフィシャル特設WEBサイトでインターネット配信されるなど高い注目度のなか、出場した留学生たちは堂々とスピーチを行った。王さんや穆さんをはじめ、出場した留学生のみなさんの本学での留学生活を通して、今後さらなる日本語の上達を期待したい。

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