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NEWS & TOPICS
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2016年10月07日
プレスリリーストピックス学生社会人の方薬学部

薬草への理解を深める―薬学部附属薬用植物園秋季一般公開―

平成28年10月2日(日曜日)、御幸キャンパスの薬学部附属薬用植物園にて秋季一般公開が行われた。当日の来場者は600名を越え、晴天に恵まれる中、約400種の薬草を擁する園内を見学した。この一般公開は本学薬学部が、市民の方々に民間薬、漢方用薬やハーブ・スパイスとして人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらうことを目的に、春と秋の年2回実施しており、今回で16回目を迎える。

園内では、薬学部の教員及び学生スタッフが、来場者を案内したり、薬草の効能などについて説明した。また、学生スタッフが考案した「薬草クイズ」も所々にあり、来場者は楽しみながら薬草などの知識を習得した。休憩所ではレモングラス・レモンバーベナ・ローズヒップがブレンドされたハーブティーや、ウコン茶・カモミール茶などの健康茶の試飲コーナーが用意され、飲み比べを楽しむ姿も見られた。お土産に薬草の苗などの提供もあり、来場者は満足した面持ちで園内を後にした。

また、文京キャンパス9号館(薬学部棟)では、「第41回くすりと薬草展」(愛媛県薬事振興会・愛媛県主催)、さらに市民公開講座「第14回薬剤師会お薬セミナー」(社団法人愛媛県薬剤師会・愛媛県病院薬剤師会主催)が同時開催された。

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