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NEWS & TOPICS
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2016年09月27日
社会連携在学生の方社会人の方

松山市の魅力を広く発信するために―ふるさとふれあい塾を開講―

平成28年9月23日(金曜日)、本学845番教室にて本学の「共通教育特殊講義」として、「ふるさとふれあい塾」が開講された。この講座は、本学と松山商工会議所、松山市などとの連携による市民公開講座で、自らが地域を愛し、松山の良さを再認識するとともに、観光客を「おもてなしの心」をもってお迎えするためのホスピタリティの向上と、松山の魅力について自信を持って案内できる人材の育成を目的としている。
 講師は12人によるリレー形式で、学生や市民ら約160名が受講し、12回の講義の中で松山市の歴史や文化などの魅力を学ぶ。

9月23日(金曜日)に行われた第1回の講義では、野志克仁松山市長が講師として、「松山市の観光施策と『ことば』のまちづくり」と題し、観光客の誘客に向けての3本柱『着地整備・情報発信・誘客戦略』について熱弁をふるった。また、外国人観光客増加に向けたサービスの拡充、広島県との連携や、2017年道後に新たな温泉施設「椿の湯」別館が建設されることなど、松山の魅力向上計画について解説された。野志市長は「行政だけでは松山の魅力発信に限界があり、市民の皆さんの協力が不可欠です。口コミやことばの力を通じて、松山市をともに発展させていきましょう」と語りかけた。
 今後の講義では、スポーツや民俗文化のほか、愛媛県の観光政策などについて取り上げる予定。

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