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2016年06月01日
トピックス卒業生の方社会人の方

温山会創立90周年を目前に旧交を確かめ合う―温山会総会・松山支部総会―

挨拶を行う興梠会長

平成28年5月20日(金曜日)18時30分から、ひめぎんホール真珠の間にて「平成28年度松山大学温山会総会・松山支部総会」が行われ、700名を超える卒業生会員が一堂に会した。

司会の山田幸子さん(大学26回卒)の開会宣言に続いて、物故会員の冥福を祈り出席者全員で黙祷を捧げた。そのあと、本学グリークラブ(在学生)のリードにより松山大学校歌を全員で斉唱した。

次に、第17代興梠安会長(大学19回卒)から、去る4月14日の熊本地震で亡くなられた方へ哀悼の意を表し、被災された方へお見舞いの言葉が述べられ、一日も早い復旧を願った。また「今日は年に一度の総会です。出会いを大切にしていただき、老若男女を問わず交流をしてほしい」と、就任2年を振り返るとともに、これからの決意を述べた。
 秋川啓人松山支部長(大学25回卒)からは、温山会本部は、2017年1月8日には創立90周年を迎え、松山支部も創立60周年を迎えることが報告され、現在の活動を通して会員同士の連携を深めるだけではなく、学生も後継者として見据えた上での取組みを進めていくので、今後ともご協力いただきたい旨の挨拶があった。
 村上宏之理事長・学長から、樋又キャンパスについて、新しい学びの空間として学生の自主的な学修活動や社会人との創造活動がスムーズに行える新しいタイプの学修スペースを設けていること、地域・社会との連携をコンセプトにしていることなどの紹介があった。また、本学の就職状況、入試・入学状況、学生の課外活動状況についての報告がなされた。そして「100周年に向けて地域の高等教育の拠点、知の拠点として、卒業生・大学生・教職員が誇りを持てる学びの場としての役割が果たせるよう今後も松山大学温山会と緊密な協力関係を築いていきたい」との挨拶があった。

引き続いて、温山会功労者表彰が行われ、渡邉賢一温山会本部顧問(経専22回)と新居田大作前今治支部長・今治支部顧問(大学8回)の2名が表彰された。出席した新居田氏に対して、興梠会長から表彰状と記念の銀杯が贈呈された。
 総会終了後、温山会功労賞を受賞した新居田氏の力強い乾杯の音頭で懇親会が始まり、会場は大いに盛り上がりを見せた。会の途中には、興梠会長及び温山会有志が中心となって、来る温山会90周年に向けた「未来募金」の呼びかけがあり、多くの募金が寄せられた。最後に、中野良雄氏(大学23回卒)を中心とした應援團OBのリードと勇壮な太鼓の音が鳴る中、松山商科大学校歌及び逍遥歌の斉唱が行われた。そして、少林寺拳法部OB会代表上甲成治氏(大学23回卒)による中締めの挨拶と万歳三唱があり、盛況のうちに閉会となった。

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