クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年05月31日
プレスリリーストピックス学生在学生の方社会人の方研究者・企業の方薬学部

クイズを通して薬草の知識を習得―薬学部附属薬用植物園「春季一般公開」開催―

平成28年5月29日(日曜日)10時00分から、本学御幸キャンパスにある薬学部附属薬用植物園にて「松山大学薬学部附属薬用植物園春季一般公開」が行われた。当日は時折小雨が降る天候ではあったが、子供から大人まで310名の市民が来場し、傘を片手に約400種の薬草を要する園内を見学した。この一般公開は、民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなど人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらおうと、春と秋の年2回行われており、今回で15回目の開催となる。

園内では薬学部教員及び薬学部生スタッフが、来場者に園内案内や薬草の効能などを各所にて詳細に説明を行った。また、毎年参加者に恒例となっている学生が考案した「薬草クイズ」も用意されており、コーヒーノキの果実(写真左下)や漢方薬に使われているトウキ(写真右下)などがクイズ形式で紹介され、来場者はクイズを通して薬草などの知識を習得しながら植物に親しむ姿が見られた。

休憩所では、学生考案のハーブティー2種(レモミンヒップ、ジャモンティー)の試飲コーナーが用意され、参加者たちが飲み比べをする姿も見られた。また、お土産に薬草の苗などが提供され、皆満足した面持ちで会場を後にしていた。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP