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2016年04月19日
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笑顔でスタート―人英フレッシュマンキャンプ2016―

平成28年4月9日(土曜日)、4月10日(日曜日)の2日間、本学および奥道後壱湯の守(松山市末町)にて、人文学部英語英米文学科1年次生を対象にしたフレッシュマン・キャンプが行われた。今年で11回目を迎えるこのイベントは、新入生及び上級生、教職員との親睦を図り、多くの友人をつくり、大学生活に慣れることを目的としている。新入生109名の他、上級生リーダー、教職員が参加し、2日間に渡って交流を深めあった。

初日は、教職員からの挨拶の後、本学卒業生である神野諒氏(2013年3月人文学部英語英米文学科卒業)を講師に招き、講演会を実施した。神野氏は、自身の青年海外協力隊としてモンゴルに派遣された経験について語り、新入生は熱心な様子で講演に聞き入った。
 その後、グループに分かれて実施したグループワークでは、自己紹介をインタビュー形式で行った。さらに、8号館で上級生リーダー企画によるレクリエーションが実施された。リーダーたちは10の教室に分かれ、それぞれが工夫を凝らしたゲームで新入生を迎えた。緊張していた新入生達は、チームで協力してゲームを進めるうちに徐々に打ち解け、明るい表情に変わっていった。奥道後壱湯の守に移動してからの夕食では、カラオケを楽しみながら賑やかな雰囲気の中、交流を深めた。

2日目は、1日目の自己紹介で聞き取ったことを元に、グループのメンバーを紹介する英語ポスターの作成を行った。持ち寄った写真やイラストを加えながらそれぞれが工夫を凝らしたポスターを作り上げた。続いて行われたクイズ大会では、4つの選択肢からチームで話し合って答えを導き、正解発表の度に大きな歓声が上がった。続いて、本イベント恒例となっている「食育のススメ」と題した寺嶋健史准教授の講演では、食に対する独自の理論を発表し会場内は笑いに包まれた。さらに、Bruce LANDER准教授が出身であるスコットランドの民族衣装を身にまとい、ダンスを披露した。
 最後は、ミニゲーム・ポスター・クイズ大会の合計点の順位が発表され、そのたびに会場からは歓声があがり、笑顔の中2日間のフレッシュマン・キャンプは終了した。

2日間で育んだ信頼関係を今後の大学生活でより一層強め、英語英米文学科の一員として絆が生まれることを願いたい。

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