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2016年03月09日
社会連携学生在学生の方社会人の方

「音楽水車プロジェクトin内子・石畳の里」を開催

平成28年2月20日(土曜日)、愛媛大学と松山大学との連携事業「学生と地域との協働によるアート・デザインを切り口としたワークショップ・座談会の企画・運営および「子ども」の参画による表現・創造活動プログラムの実施―地域の創造性と多様性をはぐくむ―」において、内子町の石畳清流園にて、「音楽水車プロジェクトin内子・石畳の里」が開催された。

「音楽水車」とは、水車の動力を利用して音楽を鳴らす、いわば巨大なオルゴールのようなもの。水車の軸の回転を、ゴムベルトとギアを使って演奏装置に伝え、歯車などを複雑に組み合わせたからくり仕掛けによって、様々な楽器を自動演奏する。今回のプロジェクトでは、この音楽水車と、清流園の水車とを連結させ、鉄琴や木琴、スネアドラムなど6種類の楽器による自動演奏と、プロのミュージシャンが奏でるサキシフォンやギターなどとの共演が披露された。

当日はあいにくの悪天候ではあったが、地元有志団体「石畳を思う会」の協力のもと無事に演奏会を行うことが出来た。11時、13時、14時に行われる演奏会を目当てに、地元住民の方々を中心に観客が訪れ、準備していたベンチはほぼ満席となった。会場には「みきゃん」も登場、演奏タイムの合間に観客の皆さんと記念写真を撮るなどして盛り上がった。また、地元「石畳地区加工部」の女性たちが振舞う熱いコーヒーや具沢山の豚汁、水車で搗いて精米した「水車米」の焼きおにぎりなども大変好評だった。

今回の企画は、愛媛大学・松山大学連携事業を契機とし、両大学の学生有志を中心に結成された学生団体senseのメンバーの発案によるものである。昨年夏ごろから、「音楽水車プロジェクト」主宰者であるミュージシャンの岡淳(おか・まこと)氏と交渉を開始。一方ではまた、会場候補地を選ぶとともに、地元の方々へご協力をお願いするため、学生有志のみならず岡氏も内子町石畳地区へ足を運び、住民有志団体「石畳を思う会」の皆さん(同会の活動は日本ユネスコ連盟協会の「未来遺産2015」の認定も受けている)への説明や、現地見学、交流の機会を重ねてきた。

イベントの実施に際しては、岡氏とともに2年前から岩手県一関市にて「とびが森音楽水車祭り」を開催してきたプロジェクトチームのメンバー計7名と、岡氏の友人であるミュージシャンMace Francis氏も、オーストラリアからこのイベントのために来日した。

イベント当日の晩には、石畳地区の自治会館にて住民手づくりの慰労会も開催され、地元・石畳チーム、岩手・オーストラリアチーム、大学チーム(当日のボランティア参加を申し出た松山大学ローターアクトクラブ同好会有志も含む)が入り混じって交流。今後も何らかのかたちでの交流や協働が続くことを期しつつ、プロジェクトは終了した。

このイベントについては、愛媛のみならず、岩手においてもマスコミで取り上げられた。

学生団体senseは、地域の方々と共にアートやデザインについて学ぶ「場」をつくろうと、平成26年度より、愛媛大学・松山大学連携事業として発足し、国内外で活躍するアーティストなどを招いてのトークショーやワークショップなどを企画・運営してきた。大学間連携事業としての活動は、今年度末で終了となるが、今後も、地域と連携しつつ、活動の継続・発展を図ることとしている。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
社会連携事務室
電話
089-926-8246

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