田窪望実さんが「CG-ARTS協会賞」を受賞

平成28年2月2日(火曜日)付で、田窪望実さん(経営3年)が「CG-ARTS協会賞」を受賞した。CG-ARTS協会では、画像情報分野の優れた人材を育成し、新しい文化を担う才能を社会につなげ、日本の文化や産業を世界へ向けて発信することに貢献している。

本学は今年度より、CG-ARTS協会の指定する教育カリキュラムを実践する教育校として認定を受けている。この賞は、CG-ARTS協会の5つの検定のうち、2つ以上の検定に合格しており、その中でもスコアの高く、大学の推薦する学生に対して与えられるものであり、CG-ARTS教育校の各校につき1名贈呈される。田窪さんはこの度、「CGクリエイター検定」及び「Webデザイナー検定」の2つに合格し、受賞される運びとなった。

田窪さんは今回の受賞に際し「昔から数学の勉強が好きで、大学でも情報分野をメインに研究をしています。検定では事前に問題集を何回も解き、先生から与えられた課題をしっかりこなして合格できるようがんばりました。協会賞を受賞したときは、嬉しさと同時に驚きもありました。今後もこれに満足せず、勉強を続けてCGエンジニア検定など、他の検定も受けたいと考えています」と目標を語ってくれた。
　CG-ARTS教育校として学生の指導に取り組む檀裕也経営学部教授は「田窪さんは講義でも熱心に勉強し、ゼミなどでも友人とのチームワークを最大限発揮させてがんばっています。卒業後も自分のやりたいことを仕事にして、研究内容を社会に還元できるよう努めてくれるよう期待しています」と激励の言葉を贈った。