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2021年01月05日
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知的書評合戦「ビブリオバトル」開催

2020年12月23日(水曜日)17時45分から樋又キャンパスH2A教室にて「松山大学ビブリオバトル2020(後期)」(松山大学図書館・松山大学生活協同組合 共催)を開催した。2013年度に第1回を開催し、通算で13回目となる。

2015年度からは年2回(前期・後期の各1回)開催しているが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響により前期は中止となった。後期は感染状況等を鑑みながら、10月開催予定を繰り下げて12月に開催した。

記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)

当日は、新型コロナウイルス感染症対策として、参加者はマスク着用、手指消毒や検温を行い、3密をさけるため例年よりも広い教室を利用して、換気、座席の間隔を空けて実施した。

ビブリオバトルは、バトラー(発表者)が読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人5分間でその本を紹介し、それぞれの発表の後にその発表に関するディスカッションを3分程度行い、全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票し、「チャンプ本」を決定するものである。

今回は5名のバトラーが、それぞれ気に入った本を持参し、観客を前に熱意を込めて本の紹介を行った。発表後は、他のバトラーや参加者から質問が飛び、活発なディスカッションが繰り広げられた。

投票の結果、優勝には「首折り男のための協奏曲」(伊坂幸太郎著)を紹介した赤瀬桃佳さん(薬学1年)が選ばれチャンプ本に決定した。準優勝には「FACTFULNESS」(ハンス・ロスリング他著)を紹介した町田航太郎さん(人社4年)が選ばれた。2人には中村雅人図書館長より賞状と副賞が授与された。優勝者及び準優勝者の図書は、館内にて紹介する。

なお、例年、松山大学ビブリオバトルは愛媛地区決戦及び全国大会の予選会を兼ねているが、これらが中止となったため、本年度は本学のバトルで完結となる。今回参加したバトラーらの次回への参加が期待される。

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図書館事務部図書館事務室
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089-926-7208

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