３団体・18個人が表彰される―2020年度松山大学部活動表彰式―

2021年2月10日（水曜日）14時30分から、樋又キャンパスH2A教室にて「2020年度松山大学部活動表彰式」が挙行され、3団体・18個人が受賞した。本表彰は、体育会系サークルで中四国規模以上の大会において優秀な成績を収めた団体及び個人、また、文化会系サークルで年間の活動内容が顕著であると認められた団体及び個人に贈られるものである。

表彰式では新井英夫学長より、受賞した団体の代表者及び個人一人ひとりに賞状が授与され、「今年度は新型コロナ感染症の拡大により、これまでとは違う部活動になりましたが、限られた活動の中、自分たちで工夫した結果、このような素晴らしい結果を勝ち得たと思います。皆さんの活躍は、本学にとっての誇りです。今日に至るまでには、サークルの仲間、指導者、ご家族など、多数の方々の支援があったと思います。感謝の心を忘れずに、一層の高みを目指していただきたいと思います」と祝福と激励の言葉が送られた。
　続いて、林恭輔学生委員長より、「この度はおめでとうございます。今年度はコロナ禍により例年より少ない受賞者数となりました。活動が制限されたことにより大会に出場できなかったり、大会そのものが開催されなかったことがあったと思います。一方で、皆さんが出場した大会に参加できなかった人もいます。そのような方々に対しても思いを馳せていただきたいと思います。今後もしばらく新型コロナの影響が続くと思いますが、工夫・努力を続けてください」と激励した。

最後に、受賞者を代表し、女子駅伝部の田川友貴選手（経済3年）が、「私たちは、それぞれの競技において、全国の頂点を目指し、仲間と共に励ましあい、時にはぶつかり合いながら、日々練習に励んでいます。私が所属する女子駅伝部は、全日本大学女子駅伝での「日本一」をもう一度掴み取るため、日々努力を惜しまないことを選手一人一人が意識して、練習を行っています。いつも支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、松山大学の代表としての自覚と責任を持ち、それぞれの目標に向かって日々精進します」と来年度に向けての決意と関係者への謝辞を述べた。

※記念撮影時のみマスクを外しています。