本学で実施する大学拠点接種について

松山大学教職員等の新型コロナウイルスワクチン接種(職域接種)については、一定数の医師及び看護師の方々にご協力をいただき、本学主体で実施することとして、国に職域接種の実施について申請を行っていたが、この度、関係省庁、医療機関等との最終調整が完了し、大学拠点接種を開始することとなった。なお、当接種は、本学薬学部教員も医師及び薬剤師として携わる。
　接種実施は、第1回目が8月28日(土曜日)・29日(日曜日)、第2回目が9月25日(土曜日)・26日(日曜日)の予定となっている。
　接種対象は、教職員、教職員の同居家族、その他本学キャンパスで働く方に加え、松山市内にある私立中学校・高等学校(中等教育学校を含む)の教職員の方々及びその家族も含まれる。またこれに加えて、愛媛大学医学部附属病院(東温市志津川)での学生を対象としたワクチン接種の際に、接種を希望するにもかかわらず何らかの理由により接種できなかった学生も対象とし、ワクチン接種の機会を改めて設けることとした。
　本学では、今後も地域との緊密な連携体制と共に、医療系学部を有する強みを生かすことで、新型コロナウイルス感染防止に向けた地域貢献に努めていく。