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2021年09月21日
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女子駅伝部3種目で入賞!―日本学生陸上競技対校選手権大会—

2021年9月17日(金曜日)から9月19日(日曜日)にかけて埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて「天皇賜盃第90回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」が無観客試合で開催され、本学女子駅伝部の小松優衣選手(経済3年)が5000Mで7位(16分03秒71)、10000Mで3位(33分01秒16)、3000M障害に出場した西山未奈美選手(経済4年)が10分09秒16で3位とそれぞれ入賞した。

大会初日の22名が出場した10000Mは、大東文化大学の鈴木選手が序盤から独走する展開になったが、小松選手は冷静にレースを進めた。ラスト400mで3番手を走っていた名城大学エースの和田選手を捕らえ、一気にスパートし自身初となる全国大会で3位入賞を果たした。小松選手は大会3日目の5000Mでは、暑さと10000Mの疲れが残る中だったが7位に食い込こんだ。
 3000M障害に出場した西山選手は序盤6番手から8番手に位置する苦しい展開だったが、最後の日本インカレで意地を見せるラストスパートで大きく順位をあげ3位入賞を果たした。小松選手は「9月上旬は調子が上がらず、5000Mに絞って出場する予定だったが、10000Mにも出場する事を決めてから、表彰台に上がること目標に頑張ることが出来た。コロナ禍で課外活動が禁止される厳しい状況だったが、その中でも工夫しながら自主練習を重ねたことが結果につながり本当に嬉しい。全日本大学駅伝ではエース区間で勝負がしたい」と力強く語った。西山選手は「学生最後の日本インカレだったが、10分の壁を破ることが出来ず悔しさもある。あと40日後に迫った全日本大学女子駅伝で目標の3位入賞に向け、チームで切磋琢磨して仕上げていきたい」と早くも視線は10月31日に仙台市で開催される全日本大学女子駅伝に向けられていた。

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