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2021年11月17日
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テニス部が男女揃ってベスト8 ―全日本大学対抗テニス王座決定試合―
学生テニスの日本一を決める「2021年度 全日本大学対抗テニス王座決定試合」が2021年11月8日(月曜日)から11月13日(土曜日)までの間、愛媛県総合運動公園テニスコートにて開催され、本学テニス部は男子部が19大会連続で、女子部が2大会ぶりに、中国四国地区優勝校として出場した。
この大会は、全国8地区の厳しい予選を勝ち抜いた男女各10大学のみが出場できる大学テニスの最高峰の団体戦である。試合は、男子がダブルス3ポイント、シングルス6ポイントの計9ポイント、女子がダブルス2ポイント、シングルス3ポイントの計5ポイントで大学日本一を競い合う。コロナ禍により昨年は開催が見送られたため、2年ぶりの大会開催となった。
本学男子部は1回戦で小樽商科大学(北海道地区代表)と対戦し、9試合中5試合がフルセットにもつれ込む大接戦となったが、ダブルスを2対1とリードして優位に立ち、シングルスを3対3とし、合計5対4で勝利を収め、5年連続のベスト8進出を果たした。2回戦では、第1シードの慶應義塾大学(関東地区第一代表)と対戦し、随所に好プレーを演じたが、0対5で敗れベスト4進出はならなかった。
本学女子部の1回戦は、仙台大学(東北地区代表)との対戦となった。ダブルスNo.2が各セットともタイブレークとなる接戦に競り勝って優位に立ち、フルセットとなった2試合も粘り強く戦った結果、合計5対0で勝利し、2大会ぶりのベスト8進出を勝ち取った。2回戦では、第1シードの慶應義塾大学(関東地区第一代表)と対戦し、強豪相手に怯むことなく戦ったが、力の差はいかんともしがたく、0対3で敗れ上位進出はならなかった。
男女揃ってのベスト8進出は、2019年度大会以来2回目の快記録であり、健闘を大いに称えたい。
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