オーダーメイドオープンキャンパス－香川中央高等学校2年生が本学キャンパスを訪問－

2021年12月10日(金曜日)香川県立香川中央高等学校の2年生58名と引率教員2名が、松山大学キャンパスを訪れた。

これは本学が提供している高大連携プログラムの一つとして、高等学校からの要望に応じて大学見学を受け入れるものであり、今年度から「オーダーメイドオープンキャンパス」と称し、松山大学の雰囲気をより深く実感してもらおうという企画である。

まずは経済学部経済学科の安田俊一教授による模擬授業「『経済学』と『経営学』は何が違うか？」が行われ、大学での学びや経済学部、経営学部で取り扱う学問の範囲についてレクチャーした。続いて、入学広報課職員による大学の概要、入試制度、学部学科の特徴に関する説明を行った。講師との対話やクイズを取り入れながらの講義に、参加した生徒は話し合いながら熱心に取り組んだ。

カルフール・カフェテリアでの学食体験の後、午後は樋又キャンパスなどの学内施設を見学した。最後に、同校卒業生の三好マリアさん(人文学部英語英米文学科2年)による大学生活の紹介が行われた。大学のCMやポスターなどの広報素材に出演するなど様々なことにチャレンジする先輩の話に生徒は聞き入った様子であった。

松山大学では、高等学校からの申し込みに応じて「オーダーメイドオープンキャンパス（大学見学）」を随時受け付けている。
　詳しくはこちら