松山大学薬学部外部評価委員会を開催

2021年12月9日(木曜日)、松山大学薬学部は自己点検・評価の一環として薬学部外部評価委員会をオンラインで開催した。
　薬学部外部評価委員として、愛媛県薬務衛生課課長 滝山広志 様、四国がんセンター院長 谷水正人様、愛媛県薬剤師会会長 古川 清様、松山赤十字病院副院長兼看護部長 児島 二美子様、認定NPO法人ラ・ファミリエ 理事 西　朋子様をお招きし、はじめに薬学部における自己点検・評価の概要や薬学教育評価機構による認証評価などについて説明し、続いて、「薬学部の現状と課題」というテーマで、薬学部各委員会より報告した。
　その後、薬学部外部評価委員の皆様でご審議並びに古川 清様に講評をいただいた。松山大学薬学部のアピールに努めて優秀な学生を確保し、入学後は学生の支援を充実するとともに、学会発表などの機会を積極的に利用して、チーム医療に参画できる優秀な薬剤師を輩出すること、また、県内への就職率の向上にも努めるよう要望が出された。

なお、薬学部外部評価委員会は3年ごとの開催としている。