「第2回学生地域づくり・交流大賞」全国の舞台で愛南マダイ応援隊が優秀賞！

第2回学生地域づくり・交流大賞の1次審査（書面）を通過していた愛南マダイ応援隊による取り組みについて、2022年1月14日(金曜日)に東京・大手町のAgVenture Labで最終審査会が開催され、プロジェクトリーダーの田頭梨奈さん（経営学部4年）とプロジェクトメンバーの徳弘あやさん（経営学部2年）によるプレゼンテーションが優秀賞を獲得した。
　この学生地域づくり・交流大賞は一般社団法人全国農協観光協会が主催し、昨年度に引き続き今回で2回目の開催となる。コロナ禍でも継続して地域を元気にする様々な活動に取り組む大学生・専門学校生（個人・グループ問わず）による「コロナに負けない！農山漁村地域を元気にする取り組み事例」を全国各地から集め、優秀な取り組みを審査の上、表彰するイベントである。

今回の最終審査会では、2020年から愛南町産養殖真鯛の消費拡大と愛南町の魅力発信に取り組んだ松山大学の愛南マダイ応援隊を含め、全国の大学から応募された活動事例のうち5大学の学生が1次審査（書面）を通過し、ファイナリストとして15分のプレゼンテーションに臨むとともに10分の質疑応答を経て、大学教員・地域活性化専門家・学識経験者等による審査を受けた。

優秀賞を獲得した田頭梨奈さんは「大賞を目指していたので少し悔しい気持ちもありますが、今までの愛南マダイ応援隊の活動が評価されてとても嬉しいです。残り少ない応援隊としての活動期間も精一杯頑張りたいと思います」と感想を述べ、徳弘あやさんは「残念ながら大賞を取ることは出来ませんでしたが、今までの活動を披露し、評価されて嬉しかったです。来年度以降も応援隊の活動に精一杯取り組み、来年こそはリベンジできるよう頑張ります」と喜びとともに、今後の活動に対する意気込みを語った。