- 2022年01月24日
- トピックス学術・研究学生受験生・保護者の方経済学科
研究・論文発表を通じてさらなる成長を―経済学部ゼミナール大会―
2022年1月19日(水曜日)、本学樋又キャンパスにて「第35回松山大学経済学部ゼミナール大会表彰式」が行われ、2021年12月4日(土曜日)にオンラインで開催された「経済学部ゼミナール大会」に参加した経済学部3年次生21ゼミ74グループから「最優秀賞」「優秀賞」を獲得したグループの代表者らが出席した。
同大会はゼミナール教育の活性化や、活動成果を発表する機会を設けることを狙いとして昭和62年度から始まったもので、今年で35回を数える。今年のゼミナール大会も昨年同様11部会に分かれ研究報告を行い、報告を聞いた上級生の評価により、最優秀賞及び優秀賞を選出した。最優秀賞には12グループが、優秀賞には10グループが選ばれた。
表彰式では、松本直樹経済学部長から「最優秀賞及び優秀賞を受賞したみなさんの熱意と努力に、深く敬意を表します。おめでとうございます。今後の学生生活、就職活動に向けて、この取り組みで学んだことを生かし、より高みを目指して精進してください」と挨拶があり、最優秀賞及び優秀賞を受賞したグループの代表者に表彰状が手渡され、受賞者を囲んで記念撮影が行われた。
受賞グループと発表内容は以下のとおり。
<最優秀賞>
上品ゼミC班 ブロックチェーンの極意~日本が世界に追いつくために~
赤木ゼミA班 バイオマス資源の利活用がもたらす循環型社会の在り方-住民協力の重要性-
赤木ゼミB班 サテライトオフィスの活用がもたらす地域の可能性―参入数増加の重要性―
赤木ゼミC班 健康ポイント事業がもたらす健幸まちづくりの可能性―成果につながる要因の分析―
上品ゼミB班 ヒット映画と経済社会の関係性~アニメーション映画に焦点を当てて~
溝渕ゼミD班 「次世代」との接触や関係性が省エネ行動に与える影響
柳原ゼミA班 教員の長時間労働をICTで解決する方法
熊谷ゼミC班 組織の活性化~組織が目標達成に近づくために~
溝渕ゼミA班 時短製品は環境に悪い!?
小林ゼミB班 中国における下からの市民社会の台頭~深刻化する環境問題を解決するために~
松本ゼミB班 産業連関表を使ったコロナ禍における愛媛県の経済分析
溝渕ゼミB班 省エネ製品に買い替えても省エネに繋がらない?
<優秀賞>
岩田ゼミD班 口コミ評価の信憑性
北井ゼミB班 ダブルケアにおける子育て支援政策の在り方に関する分析
柳原ゼミB班 四国中央市と地元企業が取り組むべき活動の検討
上品ゼミA班 配信ライブの経済効果~コロナが消えた未来に配信ライブは存続しているのか~
小林ゼミC班 キャッシュレスと雇用の関係~技術革新に伴う雇用の変化~
熊谷ゼミB班 モノを持たなくなる生活
松井ゼミB班 産業構造変化と労働者の働き方・労働意識の変化の関係性
井草ゼミE班 松山大学におけるオンライン授業の是非とこれからの授業形態
松本ゼミA班 テクニカル分析を用いた新型コロナウイルス感染症対策の評価
柳原ゼミC班 愛媛県の人口減少緩和策~移住促進に向けて~
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