「薬学部新入生交流会」を開催

2022年4月28日(木曜日)に「松山大学薬学部新入生交流会」が開催され、薬学部の新入生と薬学部2年生から5年生および教員約40名が参加した。コロナ禍で活動が大きく制限される中、新入生はAからCの３つの交流会場を巡って、上級生や教員との交流を楽しんだ。

『交流会場A』では、薬学部独自のサークル活動を行なっている３つの団体に所属する先輩たちが、サークル活動の楽しさやサークルの運営方法に関する情報交換を行なっていた。また、書道部（南風会）所属の木本彩栄子(薬学部４年)さんが、新入生に向けて「薬学を究める」や「薬の伝道師」などの書を披露した。『交流会場B』では、薬学部の2、3年生が中心となり、薬学部の学習方法に関する情報交換を行なった。上級生たちは「薬学での学習の奥義」なるものを用意しており、各授業で抑えておくべきポイントや、最終試験の勉強方法などについてのノウハウを伝えていた。『交流会場C』では、アドバイザーの先生方を交えて、新入生同士の交流を行った。新入生は予め手作りの名刺を携えてこの会に参加しており、それらを交換したり、連絡先をメモしたりしていた。

ここで知り合った多くの先輩や仲間が学生生活での助けとなることを期待しつつ、「1年生ガンバレ！」と皆がエールを送った。