オーダーメイドオープンキャンパス－済美高等学校１～3年生の生徒が本学キャンパスを訪問－

2022年6月13日(月曜日)済美高等学校情報コースの1年生、2年生、3年生合計80名と引率教員3名が、松山大学キャンパスを訪れた。

これは本学が提供している高大連携プログラムの一つとして、高等学校からの要望に応じて大学見学を受け入れるものであり、「オーダーメイドオープンキャンパス」と称して、松山大学の雰囲気をより深く実感してもらおうという企画である。

まずは入学広報課職員による大学の概要、学部学科の特徴、入試制度に関する説明が行われた。続いて、同校卒業生の橋本美穂さん(経営学部経営学科3年次生)による大学生活の紹介では、進路選択の理由や高校と大学の違い、大学での学び等について紹介された。生徒は年齢の近い先輩の話を生徒は興味深げに聞き入っていた。

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため複数の班に分かれて実施した学内の施設見学では、樋又キャンパス・文京キャンパス内の施設を回り、高校とは異なる大学ならではの講義環境や在学生の様子を見学した。

経営学部経営学科田中健吾教授による「ソフトウェアロボットを通してDXを学ぼう」と題した模擬授業では、ロボットの進化の歴史やDX（Digital Transformation)の発展について紹介された。情報コースでの学びと関連のある模擬授業に、生徒は真剣に取り組んでいた。

松山大学では、高等学校からの申し込みに応じて「オーダーメイドオープンキャンパス（大学見学）」を随時受け付けている。
　詳しくはこちら