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2022年09月13日
トピックス学生受験生・保護者の方

女子駅伝部 小松さん2種目で入賞! ―日本学生陸上競技対校選手権大会—

2022年9月9日(金曜日)から9月11日(日曜日)にかけて、たけびしスタジアム京都陸上競技場にて「天皇賜盃第91回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」が開催され、本学女子駅伝部の小松優衣さん(経済4年)が5000Mで5位(16分18秒20)、10000Mで6位(33分45秒07)と2種目で入賞しました。

大会初日の19名が出場した10000Mは、気温は下がったものの湿度が高い中、優勝候補筆頭の拓殖大学不破選手が集団を引っ張り、5000mを過ぎたあたりで、ペースが落ちたため小松さんが先頭に立ちました。7300m地点で不破選手が一気にスパートし集団が一気に崩れ、小松さんはそこから粘ったものの順位を落としました。レース後は「順位を狙うなら集団についた方が楽だと感じたが、来年からは実業団選手として戦うので、学生最後の日本インカレで、少しでも成長と経験を感じるために先頭に出る決断をした」と語りました。大会3日目の5000Mは、30度を超える厳しいコンディションの中で、それぞれの選手がけん制し合うスローペースの展開となり、ラスト1000mで名城大学の山本選手がスパートしたが小松さんは必死に追いかけ、10000Mの疲れが残る中だったが5位に食い込こみました。小松さんは「ラストのスピード不足は実感したが、レースを楽しむことができた。悔いはないです。今年は全日本大学女子駅伝には出場しないため、来月の栃木国体5000M、12月に予定しているハーフマラソンで記録を狙っていきたい」と爽やかに語ってくれました。

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