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2022年10月25日
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発表力で好奇心を刺激!知的書評合戦「ビブリオバトル」開催

2022年10月20日(木曜日)18時00分から8号館844番教室にて「松山大学ビブリオバトル2022(後期)」(松山大学図書館・松山大学生活協同組合 主催)を開催しました。2013年度に第1回目を開催し、通算で17回目となります。今回も多くの参加者が集まり、C3(図書館アドバイザースタッフ)メンバーが運営に携わるなど、賑やかな大会となりました。当日は、新型コロナウイルス感染症対策として、参加者はマスク着用、手指消毒、検温や換気を行い、各座席や発表者との間隔を十分に空けて実施しました。なお、発表時にはマスクを外すことを可としました。

ビブリオバトルは、バトラー(発表者)が読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人5分間でその本を紹介し、それぞれの発表の後にその発表に関するディスカッションを2~3分程度行います。全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票し、「チャンプ本」を決定するものです。 
   今回は7名のバトラーが、熱い思いを込めて、それぞれの“推しの本”を紹介しました。ディスカッションでは、他のバトラーや参加者からの様々な質問に、発表しきれなかった思いを加えたり、「読んでみてください」と含みを持たしたりと、活発なやりとりが繰り広げられました。

投票の結果は、次のとおりです。
     優勝【チャンプ本】「失われたドーナツの穴を求めて」(芝垣亮介、奥田太郎編)
         紹介者 森實陸さん(経済4年)
     準優勝「俺ではない炎上」(浅倉秋成著)
         紹介者 森岡莉子さん(人社3年)
  2人には中村雅人図書館長より賞状と副賞が授与されました。また、バトラーが紹介した図書は、館内にて紹介します。

なお、今年は3年ぶりに全国大会が千葉県で開催されます。その愛媛地区決戦(11月5日開催予定)に、本学ビブリオバトルの前期と後期の優勝者が参加します。彼らの奮闘が期待されます。

 

 

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089-926-7208

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