松山大学人文学部櫻井ゼミナールが台湾玄奘大学日本語学科の学生と交流会を実施

10月26日(水曜日)18時00分から、櫻井ゼミ3年生24名と台湾玄奘大学の日本語学科の学生22名との間でオンライン学生交流を行いました。この度の学生交流は、玄奘大学生と本学櫻井ゼミ生がそれぞれ5グループに分かれ、グループごとで決められたテーマについて調査し、まとめた内容を11月に中間発表、12月に最終発表をする予定です。

初回のため、グループワークでは玄奘大学生と本学櫻井ゼミ生それぞれの自己紹介を行った上で、今後の研究計画について検討しました。学生達は、櫻井ゼミの研究テーマである言語学の話題を用いて活発に議論し、台湾の英語事情や台湾華語など言語についての話にも話題が及んでいました。また、グループワーク終盤にはコロナ禍収束後に玄奘大学への訪問を約束するなど、積極的な交流の様子が見られました。今後はグループごとに「SDGs」をテーマとした課題発表に向けて、資料作成を進める予定です。

なお、大学院言語コミュニケーション研究科講演会でご講演いただいた、玄奘大学 池田辰彰応用日本語学科長とのご縁により、本学人文学部としては初となる学生交流が実現しました。