剣道部女子が創部以来初のベスト8―第41回全日本女子学生剣道優勝大会―

2022年11月13日(日)に愛知県春日井市総合体育館で行われた「第41回全日本女子学生剣道優勝大会」において、剣道部女子が創部以来初のベスト8入りを果たしました。

今大会は団体で争われ、初戦山形大学に3-1と勝利し、勢いそのままに明治大学、日本大学と強豪の関東勢を破り、準々決勝に進出しました。準々決勝では、惜しくも日本体育大学に1-4で敗れました。

大会を終えた剣道部女子主将の大城 明裕奈選手(経営4年)は「創部初となるこのような結果を残すことができたのはチームメイトと周りの方々の支えがあったからだと思います。1・2年生が多く若いチームではありますが、一人一人が仲間のために試合をすることで、自分達の力を出し切ることができました。また、トップクラスの選手と剣を交えることができ学ぶことも多くありました。コロナ禍で試合にもなかなか出場することができませんでしたが、今回の大会で結果を出すことができ、練習の成果を発揮することができたと思います。これからも、今までご指導ご支援いただいた方々に感謝し、この結果に満足することなく、さらなる成長のために日々の稽古に励んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と振り返り、力強く決意を語ってくれました。