高松国税局現役部長による2講演同日開催―経済学部・経営学部が招致―

2022年12月15日(木曜日)に、本学の経済学部・経営学部が高松国税局現役部長をお招きし、それぞれの学部で講演会が開催されました。

経済学部では、高松国税局調査査察部長の松香圭美様をお招きし、「税の役割と税務行政の現状」と題した講演会が開催されました。講演会では、基礎的な税に関する話から、日本の財政の現状や税収の推移、国税庁の取り組みや税務行政の現状、国際課税制度の見直しの議論、酒類業の振興などといった多岐にわたる内容について講演をしていただきました。

経営学部では、高松国税局徴収部長の尾上幸男様をお招きし、「税務行政の現状と課題」と題した講演会が開催されました。講演会では、税に関する基本情報や国税庁の使命、国税局の組織についての説明等の基礎的な内容や、国税局における適正・公平な税務行政の推進や納税者サービスの充実といった税務行政の課題についての詳しい内容についてもお話しいただきました。

受講者らは、普段は聞くことができない国税庁の取り組みを知ることができ、税について貴重な学びの機会となったようです。