NEWS & TOPICS
- 2023年01月05日
- トピックス学術・研究学生受験生・保護者の方人文社会
人文学部社会学科石川ゼミ生がコロナ禍の暮らしに関する調査報告書を作成
人文学部社会学科石川ゼミ3、4年次生が、 新型コロナウイルス感染の影響が深刻化した2020年春以降、第1回(2020年度前期)、第2回(2020年度後期~ 2021年度前期)、第3回(2021年度後期~ 2022年度前期)の3回に渡り、コロナ禍における人々の暮らしを調査し、その結果を「 コロナ禍のもとの暮らしと人生」という冊子にまとめました。
なお、本報告書は2冊目となりますが、 世の中の気分の移り変わりを概観するため、 1冊目の内容も含まれています。
本調査は、 コロナ禍という未曽有の危機をむしろ学びのチャンスとすべく「 コロナ禍における人々の暮らしや、そこから見える人生をテーマに」という、 石川良子教授の着想に基づき実施されました。
第3回目の調査において、「withコロナ」 という言葉があたりまえのものとなり、いまだ事態は収束していないもののコロナ禍を振り返るような雰囲 気を思わされたこともふまえ、コロナ禍調査は今回で一区切りとなります。
本調査を通じて、 学生たちは貴重な学びの機会を得る事ができました。3年次生は本調査の結果を踏まえて卒業論文の準備に取り組んでい ます。
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
入学広報課
- 電話
- 089-926-7140