7団体・個人21名が表彰される―2022年度松山大学部活動表彰式―

2023年2月10日(金曜日)14時30分から、樋又キャンパスH2A教室にて「2022年度松山大学部活動表彰式」が行われました。この表彰は、体育会系サークルで中四国規模以上の大会において優秀な成績を収めた団体及び個人、また、文化会系サークルで年間の活動内容が顕著であると認められた団体及び個人を対象とするもので、2022年度は7団体・個人21名が表彰されました。

表彰式では新井英夫学長より、受賞した団体の代表者及び個人一人ひとりに賞状が授与され、「日常の大学の学びに加え、日々練習に励み、優秀な結果を収められた皆さんは松山大学の誇りです。2023年に100周年を迎えた松山大学の次の100周年に向けて、これから入学してくる、未来ある後輩の育成にも皆さんが尽力してくれることを期待しています。」と祝福と激励の言葉が贈られました。
　続いて、坂本宜俊学生委員長より「今年度もコロナ禍が収まりを見せず、様々な制約を受けながらの活動の中で、皆さんが素晴らしい成績を収められたのは、同じ思いを持つ仲間たちと共に、たゆまぬ努力をし続けたからだと思います。心より敬意を表します。」と賛辞が贈られました。

最後に、受賞者を代表し、剣道部(女子)の民宅晴海主将(経営2年)が、「女子剣道部では、全日本女子学生剣道優勝大会という大会を最も重要視しています。挑戦者の気持ちで挑んだ今大会は、女子剣道部創部以来、最高成績のベスト8という成績を収めることができました。試合経験の少ない若いチームでしたが、全国大会という大舞台で練習の成果を発揮する場を与えられたことへの感謝の気持ちと、仲間との強い絆によって普段以上の力を発揮することができました。次の大会に向けて地道に力を蓄え、さらなる飛躍を目指したいと思います。」と関係者への感謝と新年度に向けての決意の言葉が述べられました。