本学医療薬学研究科生及び薬学部生4名が「2022年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」を受賞

2023年3月14日(火曜日)に「2022年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」表彰式が開催されました。本奨励賞を受賞した学生に対し、天倉吉章医療薬学研究科長及び舟橋達也薬学部長より各受賞者に表彰状と記念品が授与され、臨席した研究室教員より受賞者へお祝いと労い、期待の言葉が贈られました。

今回の受賞は、昨年11月に広島市にて開催された「第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会」で研究成果を発表した日本薬学会学生会員のうち、今後更なる活躍が期待される学生に対して日本薬学会中国四国支部より表彰されたものです。

受賞者と研究題目は以下のとおりです。

• 加藤銀次郎(大学院3年次生)
  「抗がん薬の化学的除染剤としてのオゾン水の有効性に関する研究」
• 奥迫　優奈(6年次生)
  「ダブルコンジェニック SHRSP/Izmに対する河内晩柑果皮成分の作用」
• 矢形　友里(6年次生)
  「臨床データと理論計算を用いたワルファリンとセレコキシブの相互作用機序の解明」
• 阿部　晟大(5年次生)
  「チョウトウコウのポリフェノール成分解析」

※1名は、所用のため「欠席」