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2023年03月20日
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1,117名が夢への第一歩を踏み出す―2022年度松山大学大学院修了式・松山大学卒業式―

2023年3月20日(月曜日)11時00分より、愛媛県県民文化会館メインホールにて「2022年度松山大学大学院学位記授与式、松山大学卒業証書・学位記授与式」が行われました。

式では、新井英夫学長より大学院修了生に学位記が、松山大学5学部6学科卒業生に卒業証書・学位記がそれぞれ代表者に手渡されました。
 新井学長は式辞で「皆さんは学生生活の半分以上の期間を、新型コロナウイルス感染症のパンデミックという未曾有の危機のなかで、厳しい制約を受けながら過ごさなければならないという、全く予期しなかった経験をされてきました。このような危機の中、大学生活を送らざるを得なかったことは本当に残念ですが、制約の多い、不自由な状況の中で、皆さんが学問の継続に努力されたことに心から敬意を表します。この苦しい経験から、何事かを学んで、今後の人生に活かしてくれるだろうことを切に望んでいます。皆さんは、これから予測困難な不安定な時代を生き抜いていかなくてはなりません。そのためには、数ある情報の中から、今、必要なことは何であるのかをしっかりと取捨選択し、一人ひとりが自覚と良識に基づき行動することが重要になってきます。様々な課題に対して、自分の頭で考え、学び、そして、新しい道を切り拓いていってください」とはなむけの言葉を贈りました。続いて、同窓会組織である温山会の大城戸圭一会長より祝福と激励の祝辞が述べられました。
 次いで、学長賞の表彰が行われ、学業成績優秀者19名、課外活動成績優秀者8名に賞状と記念品が贈られました。

卒業生答辞では、修了生と卒業生を代表して井上桃華さん(経済学部)が「大学生活において身に付けた、自ら学び、それを生活に活かしていく態度、他者と誠実に向き合い互いに尊重し合う態度によって、どんな大きな壁も乗り越えられるよう精進して参ります。そして、松山大学で培った知識や校訓である『真実・実用・忠実』の『三実』の精神を活かして、社会で活躍できる人材になることを決意いたします」と強い決意が述べられました。続いて卒業生を代表して竹松一清(経営学部)より記念品の目録が新井学長へ手渡されました。

式を終えた卒業生らは、教職員や友人たちと記念撮影を撮るなど、大学生活最後の時間を過ごしていました。

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