500名を超える卒業生が交流を深める―松山大学温山会総会・松山支部総会―

2023年5月22日(月曜日)18時30分からANAクラウンプラザホテル松山にて「令和5年度松山大学温山会総会・松山支部総会」が行われ、500名を超す卒業生会員が集まりました。

冒頭で、物故会員の冥福を祈り出席者全員で黙祷がささげられた後、松山大学校歌を斉唱。
　まず、大城戸圭一温山会会長(大学25回卒)が「松山大学は今年で創立100周年を迎え、8万人の卒業生を輩出しています。温山会の目的は、会員相互の交流と親睦を深める。そして、松山大学の発展に寄与するということです。ホームカミングデーをはじめとする100周年を記念するイベントを松山大学とともに準備しておりますので、ぜひご参加ください」と挨拶を述べ、続いて松山支部を代表し今井俊朗松山支部長(大22回卒)からも挨拶がなされました。
　来賓として出席した新井英夫理事長・学長からは「学生と卒業生が互いに刺激を受けられるような場所をこの100周年を機に設けることができればと思っています。大学は学生、教職員、卒業生、地域のみなさまと様々な人達が集って学びを深化できる場でございます。ぜひ、卒業生のみなさまにご協力いただきますようお願いいたします」と挨拶が行われました。

続いて、温山会総会及び松山支部総会の議案審議が行われ、それぞれの役員の選出がなされるとともに2022年度の活動報告及び今年の事業計画について説明がなされました。
　温山会功労者表彰では、温山会の発展に貢献された2名に表彰状と記念品が大城戸会長より贈られました。
　引き続き、懇親会に移り、本田元広温山会副会長(大19回卒)の力強い乾杯の音頭で懇親会が始まり、会場は大いに盛り上がりを見せました。
　最後に、松山商科大学校歌と逍遥歌の斉唱が行われ、中川あゆみ氏(大学42回卒)による中締めの挨拶と万歳三唱で、盛況のうちに閉会となりました。