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2023年05月25日
トピックス学術・研究受験生・保護者の方短期大学

令和5年度「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業に垣原短期大学教授がプロジェクトリーダを務めるグループの事業が採択されました

この度、令和5年度「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業に松山短期大学 垣原 登志子教授がプロジェクトリーダを務める「伊予の食文化物語― はだか麦と小魚が紡ぐ食文化の継承と利用方法の探求 ―」が採択されました。

「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業は文化庁が主催しており、特色ある食文化の継承・振興に取り組むモデル地域等に対し、その文化的価値を伝える「食文化ストーリー」の構築・発信等を支援することにより、文化振興とともに地域活性化に資することを目的とするものです。
 今回採択された事業は、はだか麦や小魚を中心に愛媛県の素材を見直し、食文化を継承することを目的としているため、愛媛を6つの地域の区分して調査・研究を行う予定であり、愛媛の食材を周知するために小学生・高校生向けをはじめ、一般にむけた食文化の勉強会・料理の講習会を開催し、現存する利用法等について伝承する。

プロジェクトリーダを務める松山短期大学 垣原教授は「愛媛県は海・山・里山・島・など多様な地形・風土があり、各地域で食の素材が豊富であり調理法も多彩です。香川のうどん、高知の皿鉢料理のように一言で言い表せないくらいあるのが愛媛の特徴だと思います。伊予の気候風土で培われた食材・料理法・加工法を次世代へ紡ぐことができればと思っています」と今後について語ってくれました。

プロジェクトリーダを務める垣原短期大学教授

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089-926-7267

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