セントラルランカシャー大学（イギリス）ビジネス開発・パートナシーップ副責任者が本学を訪問

2023年4月17日（月曜日）、本学協定校のセントラルランカシャー大学（イギリス・ランカシャー州・プレストン）より、ビジネス開発・パートナーシップ副責任者のDavid Leeming教授が本学を訪問されました。湊国際センター長との面談や事務担当者との協議、セントラルランカシャー大学への留学予定者に対するプレゼンテーション、交流学生ハウス（交換留学生寮）を始めとする学内施設の視察を行いました。

面談・協議においてはセントラルランカシャー大学の言語グローバル学科在籍学生の日本語運用レベルや日本への留学者数、また本学の日本語教育体制等々について触れつつ、今後の学生相互派遣や交流の促進に向け、発展的な話し合いを行いました。　　　
　また、Leeming教授より、今夏に約1か月の研修を予定している学生や、派遣留学制度にて約9か月間の留学を行う学生を対象に、プレゼンテーションが行われました。プログラムの詳細や現地のサポート、セキュリティ体制、またセントラルランカシャー大学生との交流イベント等について詳しい説明がなされ、安心して充実した学生生活を送れることが大いに期待できるものとなりました。

セントラルランカシャー大学には、約24,700人の学生が在籍しており、留学生は、100を超える国から約2,000人が学んでいます。現在、日本の30校以上の大学と協定を結んでいますが、四国の大学は本学のみとなっています。本学は2021年に学生相互派遣協定を締結し、今年が初めての学生派遣となります。今回の訪問を機に、今後、より一層の連携を確認するとともに、活発な交流が期待されます。