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2023年05月30日
トピックス学術・研究受験生・保護者の方薬学部

五月晴れのもと、4年ぶりの開催-薬用植物園春季一般公開開催—

2023年5月28日(日曜日)9時00分から12時00分まで、本学御幸キャンパスにある薬学部附属薬用植物園にて「松山大学薬学部附属薬用植物園春季一般公開」が4年ぶりに開催されました。この一般公開は、民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなど人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらうことを目的として、春と秋の年2回開催しており、今回で22回目の開催となります。
 コロナ禍で3年間開催を中止したため、今回の開催は2019年5月以来4年ぶり開催となりました。

アフターコロナといえど感染対策を講じることを前提に事前申込制(先着150名程度)としたが、開催10日前には申込を締め切らせていただくほどの盛況ぶりで、当日は約400種の薬草を観察し理解を深めようと、家族連れや高校生、大人の方々まで193名が来園し賑わいをみせました。
 園内では、薬学部の学生15名と教職員4名がスタッフとして、各所で案内や説明等の対応を行いました。今回の一般公開にあたって、天倉吉章教授(生薬学研究室)は「一般公開が地域のイベントとして恒例になりつつあるときに、新型コロナウイルス感染防止の影響で途絶えてしまいました。久々の再開を初心にかえるよき機会とし、また継続していければと思います」とコメントを寄せました。

来園者は、学生が考案した「薬草クイズ」に挑戦したり、薬草の種類や効能などについて説明を受けながら、実際に薬草に触れたり、臭いを嗅いだり、写真を撮ったりと思い思いに園内を散策し、ゆったりとした時間と植物を愉しむ光景が各所で見受けられた。
 帰りの際には、来園者はクイズの解答・アンケートと引き換えに抽選くじを引き、松山大学の記念グッズがプレゼントされました。

次回、秋季一般公開は、10月1日(日曜日)に開催予定である。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
薬学部事務室
電話
089-926-7193

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