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2023年05月31日
- プレスリリーストピックス学生受験生・保護者の方
地元企業が協力!創立100周年記念学生プロジェクトで本学学生がオリジナル弁当製作 SDGsを感じる「ミライ弁当」を販売
2023年5月30日(火曜日)に本学キャンパス内にて、100周年記念学生プロジェクト「ミライへ繋げ、食とSDGsチーム」が企画した、SDGsを感じる「ミライ弁当」の販売が始まりました。
このお弁当は、創立100周年をきっかけに、本学と地域社会がこの先100年以上の期間にわたって続いていくことを願いSDGsをテーマに環境に優しく地産地消を実現したメニューとなっています。
お弁当製作から販売まで、松山大学生活協同組合のサポートや、マルトモ株式会社から自社製品である「鰹節屋の秘蔵だし」の無償提供、本学と連携協定を結んでいる愛南町役場からは特産品である「愛南真鯛」を使用した鯛カツを無償提供いただくなど、地元企業との協力とともに作り上げました。
また、お弁当の掛け紙は、100周年を祝う水引をあしらい、協力企業名のほか、SDGsをテーマにしたことがわかるデザインで、手に取った人にこのお弁当の趣旨が伝わるように仕上がっています。
プロジェクトリーダを務める鈴木瑠南さん(法3年)は「これまで以上に環境を大切にして、この先も100年以上続く大学になるようにと願いを込め、SDGsにフォーカスしたお弁当を企画立案しました。一つひとつの食材の意味を考えながらこだわりましたが、まずは食べてもらわないことには多くの人に環境について考えてもらうことができないと考え、「自分たちが入れたいもの・食べてみたいもの」を中心にメニューを考えてみました。原価のこと、販売金額のこと、企業の方々との打ち合わせなど、初めてのことばかりで大変でしたが、とても貴重な経験をすることができました」と話してくれました。
[メニュー内容]
- 鯛カツ(愛南マダイで地産地消と環境問題を考える)
- 大豆ミートハンバーグ (食糧危機を考える)
- 野菜の煮物(100年前の食生活について考える&SDGsに熱心に取り組む株式会社マルトモ様の鰹節屋の秘蔵だし使用)
- 大学芋 (少量の農薬で育つ野菜)
- 白ごはん(愛媛県産「にこまる」で地産地消)
- わかめごはん(海を綺麗にする役割のわかめ使用)
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
松山大学創立 100 周年記念事業事務局(経営企画部経営企画課)
- 電話
- 089-926-7971