クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2023年07月03日
トピックス国際交流学生受験生・保護者の方在学生の方卒業生の方全学

2023年度国際交流バスツアー in 大分を開催

2023年6月17日(土曜日)~18日(日曜日)に、留学生と日本人学生との交流を目的とした国際交流バスツアーを開催しました。参加者は、留学生10名と日本人学生20名の計30名、1泊2日の旅程で大分県大分市と別府市を訪れました。

1日目、バスで松山大学を出発し、三崎港からフェリーに乗って一路大分県へ。道中のバス車内では、学生主体で自己紹介や様々なゲームが催され、これからの旅に向けたアイスブレイクが行われました。

大分県に到着後、まず向かった先は別府地獄めぐり。「海地獄」では、一見涼やかに見えるバルトブルーの水面に100度近い熱泉の湯けむりがたちこめているのがとても興味深かった様子でしたまた、近くにある地熱観光ラボ緑間という施設では伝統工芸品の竹かごづくりを体験しました。温泉の蒸気で竹を曲げ、上下左右に複雑に編んだり結んだりしていく工程に苦戦しましたが、留学生と日本人学生がジェスチャーを交えながら教え合い協力し合う様子も見られ、良い交流の機会となりました。竹細工が大分県の伝統工芸品であることを初めて知った学生も多く、歴史や土地柄、文化を知る上でも貴重な体験となりました。

2日目は大分マリーンパレス水族館うみたまごを訪れました。様々な海の生物を見て回るなかで、留学生にとってめずらしい魚や展示方法が多かったのか、しきりにシャッターを押す姿が見られました。

参加者は、国際センターからのミッションである、「思い出に残り、今後の国際交流の絆にすること」を念頭に置いて2日間を過ごし、その一環として、各グループから数々のユニークな画像が共有され、すてきな旅のアルバムができました。

帰りの車内ではバスツアーの感想が発表され、留学生からは「日本人はとても優しく、たくさん友達ができて楽しかった。」「たくさん写真を撮り、日本語もたくさん覚えた。」というコメントがありました。また日本人学生からは「外国語を勉強したいと思うきっかけになった。」「色々な国の留学生や海外経験豊富な先輩と交流ができ、とても有意義な時間を過ごすことができた。」「バスの中でも充実したレクレーションがあり、日本人と留学生が協力しながら盛り上がり、仲が深まった。」という声が聞かれました。

今回は、細かい制限がなくなり、自由に交流ができる喜びを実感したバスツアーとなりました。国際センターではこれからも学生の希望や意見を反映し、留学生と日本人学生の交流を深めることのできる機会を増やしていきます。

 
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
国際センター課
電話
089-926-7148

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP