ともに100周年！松山大学と老舗レストラン「マルブン」がコラボ―「100周年記念メニュー」お披露目会を開催―

松山大学では、本学と同じく2023年に創業100周年を迎えた株式会社マルブン様と「愛媛の歴史タイムトラベル」をテーマに100周年記念のコラボメニューを制作し、7月13日(木曜日)10時30分からピッツェリアマルブン南高井店にて、お披露目会を開催しました。

このメニューは本学創立100周年の学生プロジェクト「Best “2nd Place”, MATSUDAI」(イベントチーム)の企画で、株式会社マルブン様のご協力により実現したものです。本学と株式会社マルブン様が100周年を迎えたことを地域の方々に知っていただくために企画されました。
　今回開発されたのは、大正時代当時にも使用されていた食材にこだわって作られた「大正デミグラススパゲッティ」、大正時代の三大洋食のひとつであるコロッケを乗せた「カニクリームミートソーススパゲッティ」、昭和の高度成長期をイメージし、和風醤油味で牛肉を贅沢に使った「鉄板焼肉スパゲッティ」の3種類のスパゲッティです。

お披露目会の冒頭では、学生プロジェクト(イベントチーム)のメンバーから今回の企画の内容や、開発された3つのメニューについての説明が行われ、イベントチームリーダーの松澤咲羅さん(法4年)は「半年以上かけてやっと完成して、こういう形でお披露目できたことがすごく嬉しいです。松山大学の卒業生の方々や、松山大学にかかわりのある方、在学生に楽しんでいただきたいなと思っています」と語ってくれました。
　続いて、株式会社マルブン 眞鍋明取締役会長が「マルブンと松山大学の共通点は、大正時代である1923年5月に誕生したということ。それがきっかけになり今回のメニュー開発に至りました。昔を懐かしんでいただいて、家族や友人の中で会話しながら食べていただけたら楽しいなと思いますね」とご挨拶されました。
　最後に、眞鍋会長と学生によるくす玉割りや、大正時代を連想されるマドンナの衣装を着た学生によるメニューのお披露目が行われ、お披露目会は終了しました。

なお、100周年記念メニューはマルブンの県内4店舗で10月頃まで販売される予定です。