学術・教育・研究振興や、地域活性および地域文化の振興発展をめざして―学校法人松山大学と株式会社レデイ薬局が包括連携協定を締結―

このたび学校法人松山大学は、株式会社レデイ薬局と連携協力し、地域の貢献と相互の発展に資するために、互いに有する資源に基づく交流を促進し、様々な分野で連携協力するため、包括連携協定を締結することになり、その調印式が2023年7月21日(金曜日)に松山大学にて行われました。本協定は、それぞれが保有する知的・人的資源等を有機的に活用し、地域社会、教育及び文化の発展に寄与することを目的とするものです。

調印式では、新井英夫理事長と白石明夫代表取締役社長がそれぞれ協定書に署名し、協定書を交わしました。
今回の連携協定について、白石代表取締役社長は「松山大学は県内で唯一薬学部を有している大学であり、日頃から深い関係性を持っています。そんな松山大学から、更にもう一歩踏み込んだ関係性作りを促すために、連携協定の締結というお話をいただき非常に光栄に思っております。産学連携のひとつの取り組みとしてこの連携協定を実りあるものにしていきたいと思います」と、新井理事長は「薬学部にかかる教育研究は勿論のこと、コロナ禍における学生サポートなどなど、多岐にわたりレデイ薬局と松山大学は、関係性を深めて参りました。少子高齢化時代、「医療」「健康」の重要性が再認識される中において、地域医療機関と連携し、地域の皆さんの健康管理やアドバイスなどされ、わたしたちの本当に身近なドラッグストアとして事業を展開されているレデイ薬局と、県内で唯一薬学部を設置している松山大学が協力関係を強化することにより、地域の皆様方に、より安心で安全な健康生活のサポートが展開できるのではないかと考えております」と今回の連携協定に対して期待を述べました。

今回の包括連携協定により、本学と株式会社レデイ薬局とでは、以下の事項について具体的に連携事業を展開していくこととなります。