- 2023年07月31日
- プレスリリーストピックス学生受験生・保護者の方
キャンパスを彩る学内装飾―100周年学生プロジェクト―
2023年5月26日(金曜日)に学内装飾第1弾となる噴水オブジェとフラッグが設置され、7月26日(水曜日)に第2弾となる階段アートとメッセージガーランドが設置されました。
これらの装飾は、学生が創立100周年を記念するイベントやグッズなどの企画・立案から運営・制作まで行う学生主体のプロジェクトの一環として設置されました。
今回の装飾には、カラフル(多様な個性)と鳥(飛翔)をテーマに、松山大学の創立100周年と多様な個性を持って飛躍している学生の未来を表現しています。
また、噴水オブジェには創立100周年の想いを込めて、外径は創立100周年の年(2023年)にちなみ、2023mm、内径は創立の年(1923年)にちなみ1923mmとなるよう工夫されています。
各装飾のコンセプトは次の通りです。
【噴水オブジェ】
大学の100周年スローガン「実れ、ミライ。」の「実」から、丸い果物を連想し、球体型のオブジェのデザインが誕生。「ミライ」から想起される学生の飛躍を「鳥」で表現するとともに、オブジェを「鳥の巣」に目立てたデザインとすることで、キャンパスから鳥が羽ばたいていくというストーリーを紡いだ。
【フラッグ】
統一テーマを「カラフル」に定め、6つの色を用いて学生の多様な個性を表現するため、様々なトーンの色をちりばめたデザインに。100周年の記念ロゴマークと「噴水から飛び立った鳥」のモチーフを取り入れている。myu terraceのバナーフラッグは、6色の鳥と各バナーフラッグが一つになったデザインで、大学の一体感を象徴。
【2号館階段アート】
6色の鳥の群れが虹に沿って飛んでいるデザインで、学生たちが虹の導く未来へ向かって突き進んでいく様子を表現。特にこだわったポイントは、鳥の群れの配置。それぞれの色の鳥を規則的な列で並べず、色もランダムに配置。松大生に、学科を超えた交流を通して、独自の多様な個性を表現しながら、互いに切磋琢磨してほしいという思いが込められている。
【メッセージガーランド】
6つの学科を表す色の鳥を用いたメッセージガーランドフレームを作製。学生たちにメッセージとして「将来の夢」や「目標」を書いてもらったり、他の学生の書いたメッセージを見てもらったりすることで、未来へのモチベーションを高める機会にしてほしい。また、集めたカラフルなメッセージは写真のフレームのように配置しており、フォトスポットとして利用することができる。
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