松山大学創立100周年記念テレビ番組「文教の中心たらしめよ(仮題)」本学設立に至るまでの道のりを描いたドラマの撮影がスタート

この度、松山大学創立100周年を迎えたことを記念し、本学設立に至るまでの道のりを描いたテレビ番組「文教の中心たらしめよ(仮題)」の撮影が、2023年9月12日(火曜日)より始まりました。

この番組は、100年前、命を賭す覚悟で本学を生み出した人々の思いや、本学設立に至るまでの道のりを、100周年を機に多くの皆さまに知っていただきたいという思いから企画されました。本番組は、江戸、明治、大正、昭和と激動を生き抜き、松山大学の前身である松山高等商業学校の設立に関わった人々の物語です。本学創立の三恩人である新田長次郎(にったちょうじろう)、加藤拓川(かとうたくせん)、加藤彰廉(かとうあきかど)、そして三恩人の共通の友として設立を応援した秋山好古(あきやまよしふる)らの友情と、ふるさとに対する誠実で熱い思いを、ドラマと共に描きます。

ドラマについて山口巧副学長は「今の時代では考えられないほどの故郷愛と人々の絆、そして人のために生きるという強い信念が感じられると思いますので、愛媛のみなさまを元気づけるようなドラマになれば」と期待を寄せました。

番組概要

• 番組タイトル：文教の中心たらしめよ(仮題)
• 放送日程：2023年12月30日(土曜日)放送予定(55分枠)
• 企画／制作：南海放送株式会社
• ディレクター・演出：伊東　英朗(いとう　ひであき)
• ナビゲーター：松平　定知(元NHKアナウンサー　「その時歴史が動いた」など)