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2023年09月25日
トピックス学術・研究学生受験生・保護者の方法学部

第6回松山大学・愛媛大学大学刑法研究会を実施

2023年7月8日(土曜日)、「第6回松山大学・愛媛大学刑法研究会」が本学樋又キャンパスにて開催されました。
 これは、愛媛大学法文学部田川靖紘准教授の刑法ゼミと本学法学部明照ゼミとの交流会で、2018年度から松山大学を会場として実施しています。

研究会では、各班が報告した後、質疑応答を行いました(報告テーマは下記の通りで、各テーマ40分程度で実施)。
 具体的な刑事判例は、かなり「ひどい/かわいそうな」内容であることが多いですが、判決書を丹念に読み込み、報告している班が多く、レベルの高いものとなりました。

また、報告準備中には思いつかなかった争点や、疑問に思っても詰め切れていなかった争点について質問があった場合、その場で何とか考える機会を得ることになります。これによって、学生らは現場対応力を身につけることができます。

本学2年次生は、今回が初めての参加であり、自分たち以外の参加者は、すべて上級生の報告となります。そのため、上級生の報告内容に感銘を受けている学生が多くいました。

同地域で生活していても、別のキャンパスで学習している者が集まって、意見交換をすることには、大きな刺激となり、盛会のうちに終了しました。その後、懇親会を開催し、さらに懇親を深めました。

第6回 松山大学・愛媛大学大学刑法研究会 報告テーマ

  • 第1報告 松山大学4年生:洗脳状態による責任の軽重
  • 第2報告 愛媛大学4年生:チーム医療における過失
  • 第3報告 松山大学3年生:医者の行為の正当性
  • 第4報告 愛媛大学3年生:防衛の意思
  • 第5報告 松山大学2年生:正当防衛における急迫性について
このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
教務課
電話
089-926-7137

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