創立100周年学生プロジェクトの学内装飾チームが制作—「松山Unityツリー(ペットボトルツリー)」点灯式を開催―

2023年11月18日(土曜日)17時15分から樋又キャンパスにて、本学創立100周年学生プロジェクト「Best “2nd Place”, MATSUDAI」の学内装飾チームが制作した松山Unityツリー(ペットボトルツリー)の点灯式を開催しました。

この松山Unityツリーは、すべて学生による手作業で組み上げられており、721本ものペットボトルを使用し、高さは約2.7メートルです。ペットボトルの回収は「学生プロジェクト以外の学生にもたくさん関わってもらいたい」との思いから、各学科対抗の競争形式で行われました。また、ペットボトルを「結合(unity)」して組み立てていること、多くの学生の力を合わせて「団結(unity)」して制作したことから「松山Unityツリー」と命名しました。

点灯式ではまず、学内装飾チームを代表して平田真愛さん(人文4年)から挨拶がなされました。その後、観客の方々のカウントダウンの掛け声とともに、山田幸子温山会常任理事、岩井昂温山会松山支部青年部長、新井英夫学長、平田さんがボタンを押すと、LEDが一斉に点灯しました。会場ではスマートフォン等で撮影する方の姿も見られ、一足早いクリスマスの雰囲気と制作した学生の努力を感じていました。

学内装飾チームの平田さんは「在学生や卒業生の皆さんはもちろんですが、地域の方にもこれをきっかけに松山大学が100周年だということを感じてもらい、松山大学のことをよく知っていただければと思います」と語ってくれました。
　なお、この松山Unityツリーは12月25日(月曜日)まで樋又キャンパスに設置されています。