本学フットサル部、2大会連続ベスト4入り！ー大学フットサル日本一決定戦 LUXPERIOR CUP 地域大学フットサルチャンピオンズリーグ2023-2024ー

大学フットサルの日本一を決める「LUXPERIOR CUP 地域大学フットサルチャンピオンズリーグ2023-2024」が、2024年3月9日(土)から10日(日)に栃木県の日環アリーナ栃木で開催されました。四国地区代表として出場した本学フットサル部は、見事ベスト4の好成績を収めました。

本大会は、全国9地域で行われるリーグ戦を勝ち抜いた11チームが出場し、全試合一発勝負のノックアウト方式で行われました。

PK戦で勝利を祈る選手たち

抽選の結果、本学はシードとなり、2回戦から登場。関西地区第2代表の神戸大学フットサル部 フォルサ×ゲレイラと激突しました。試合は、先制点を奪われる苦しい立ち上がりとなりましたが、岡本青龍選手（経済3年）と小川和暉選手（人社4年）のゴールで逆転に成功。しかし、その後2点を奪われ再びリードを許してしまいます。それでも諦めずに戦い続けた本学フットサル部は、後半ラスト4分に堀川暉斗選手（経済4年）がフリーキックを直接決め、同点に追いつきました。試合は3-3のままPK戦にもつれ込み、GKの住友颯馬選手（人社4年）が2本のシュートストップを見せる活躍で、4-1で勝利を収めました。

続く準決勝では、今大会優勝を果たした長崎大学フットサル部FORZAと対戦。しかし、試合開始早々にミスから立て続けに4失点を喫し、苦しい展開となってしまいます。その後、岡本青龍選手のハットトリックなどで猛追を見せましたが、4-8で惜しくも敗戦となりました。

目標としていた大学日本一には届きませんでしたが、8月に行われた第19回全日本大学フットサル大会に続き、全国を舞台に2大会連続のベスト4入りを果たしました。また、本大会で4ゴールを奪った岡本青龍選手は見事大会得点王に輝き、その活躍が全国に認められました。

得点王となった岡本青龍選手は大会を振り返り「全国大会で活躍できたことは嬉しいですが、まだ目標には届いていないため、日々の練習に励み、全国大会で借りを返したいと思います」と来シーズン向けて抱負を語ってくれました。

今回の結果に満足することなく、さらなる飛躍を目指して練習に励んでいく本学フットサル部。今後の活躍に期待が高まります。