薬学部生4名が「2023年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」を受賞

202４年3月13日(水曜日)に「202３年度日本薬学会中国四国支部学生発表奨励賞」表彰式が開催されました。本奨励賞を受賞した学生に対し、舟橋達也薬学部長より各受賞者に表彰状と記念品が授与され、臨席した研究室教員より受賞者へお祝いと労い、期待の言葉が贈られました。
　今回の受賞は、昨年10月に高知市にて開催された「第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会」で研究成果を発表した日本薬学会学生会員のうち、今後更なる活躍が期待される学生に対して日本薬学会中国四国支部より表彰されたものです。

受賞者と研究題目は以下のとおり。

• 永井 弘奈(6年次生)
  研究題目「SHRSPの脳血管障害に対する柑橘果皮成分の作用メカニズム解析」
• 山脇 遥仁(6年次生)
  研究題目「造粒条件が種々の崩壊剤を含む顆粒および錠剤の物理的性質に及ぼす影響」
• 木口 若菜(5年次生)
  研究題目「タイソウの確認試験における指標成分の探索研究(第4報)」
• 山中 彩菜(5年次生）
  研究題目「大規模災害に対する高知県の薬局・薬剤師の準備状況の調査並びに課題の検討」