- 2024年03月15日
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学び舎を巣立つ、新たな旅立ち—2023年度松山短期大学卒業式―
2024年3月15日(金曜日)18時00分から「2023(令和5)年度松山短期大学卒業証書・学位記授与式」が、本学カルフール・ホールにて行われ、69名の卒業生が旅立ちました。
はじめに、溝上達也短期大学学長から首席で卒業する大野愛菜美さんに卒業証書が授与されました。続いて、学業成績が特に優秀であった5名に対して、学長賞の授与がなされました。
溝上学長は式辞で「皆さんが社会に巣立ち、これから直面していく様々な問題について、慣習、固定観念に囚われずに、自分の頭で考えて、自分で課題を発見、設定し、自分で解答を探し続けて下さい。卒業は勉学の終わりではなく、勉学は一生続くものです。一生自分の頭で考え続け、そのために勉強し続け、大いに成長して下さい」と激励の言葉を贈りました。
これに対し、卒業生を代表して藤山鈴海さんが「入学してしばらくは新型コロナウイルスの制約があり、先輩や同学年ともあまり交流することがありませんでした。しかし、2年生になると制約が少しずつ解け、私は学友会会長としてバレーボール大会、サマーキャンプ、熟田津祭などのイベントを開催することができました。私たちは、進学して今後も学業を続ける者、就職し社会へ貢献する者、それぞれが決めた道を歩み始めます。それがどんな道であっても、この2年間で得たことを糧に、自分を大切にし、卒業生一同精進していく所存です」と大学生活での思い出と、これからの決意を語ってくれました。そして、卒業生を代表して安場心優さんより記念品の贈呈が行われました。
続いて、同窓会組織である温山会を代表して、山口普会長代行より挨拶が述べられました。その後、出席者全員で校歌斉唱を行い、式は終了しました。卒業生らは、2年間お世話になった教員・職員や友人たちとの別れを惜しみながら、思い出のキャンパスを後にしました。
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