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2024年05月28日
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小満の緑漲る五月空のもとで開催ー薬用植物園春季一般公開開催ー

2024年5月26日(日曜日)9時30分から13時00分まで、本学御幸キャンパスにある薬学部附属薬用植物園にて「松山大学薬学部附属薬用植物園春季一般公開」が開催されました。この一般公開は、民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなど人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらうことを目的として、春と秋の年2回開催しており、今回で24回目の開催となりました。
 当日は、晴天に恵まれ、この時期にみられる薬草を観察し理解を深めようと、家族連れや中高生をはじめ老若男女総計241名が来園し賑わいをみせました。
 園内では、薬学部の学生16名と教職員5名がスタッフとして、各所で案内や説明等の対応を行いました。今回の一般公開にあたって、天倉吉章教授(生薬学研究室)は「本一般公開を通して薬用植物にふれることで、植物の可憐さや強さを感じ、健康について意識するきっかけになっていただければと思います」とコメントを寄せました。
 来園者は、学生が考案した「薬草クイズ」に挑戦したり、薬草の種類や効能などについて説明を受けながら、実際に薬草に触れたり、臭いを嗅いだり、写真を撮ったりと思い思いに園内を散策し、植物の生長や虫たちの躍動に生命の輝きを感じる「小満」のひとときを満喫する光景が各所で見受けられました。
 帰りの際には、来園者はクイズの解答・アンケートと引き換えに抽選くじを引き、松山大学の記念グッズがプレゼントされました。

次回、秋季一般公開は、9月29日(日曜日)にくすりと薬草展・市民公開講座と同時に開催する予定です。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
薬学部事務室
電話
089-926-7193

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