2024年05月31日
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500人を超える卒業生が世代を超えて絆を深める―令和6年度松山大学温山会総会・松山支部総会―
2024年5月24日(金曜日)18時00分から愛媛県県民文化会館の真珠の間にて「令和6年度松山大学温山会総会・松山支部総会」が行われ、500名を超える卒業生会員が一堂に会しました。

大城戸圭一温山会会長
総会の冒頭では、物故会員の冥福を祈り出席者全員で黙祷がささげられた後、松山大学校歌を斉唱しました。
まず、大城戸圭一温山会会長(大学25回卒)が「振り返ってみるとコロナウイルスのパンデミックもひと昔前のように感じます。今回は、コロナ禍前の通常開催ができることを大変喜ばしく思います。昨年松山大学は100周年を迎えました。歴史ある伝統的な大学は、社会で活躍している卒業生が多いという価値があります。次の100年に向けて温山会員で更にその価値を高めていきましょう」と挨拶を述べ、続いて松山支部を代表し今井俊朗松山支部長(大学22回卒)からも挨拶がなされました。
来賓として出席した新井英夫理事長・学長からは「昨年、松山大学は創立100周年を無事に迎えることができました。温山会の皆様方にも多岐に渡りご支援を賜りましたことを改めて御礼申し上げます。101年目の松山大学も学生たちの未来が実りあるものになるようにサポートをし続けて参ります。また、2025年4月には6番目の学部となる情報学部(仮称・設置認可申請中)を新設予定です。是非、こちらの新学部のご支援も賜りますようお願い申し上げます」と挨拶が行われました。
続いて、温山会総会及び松山支部総会の議案審議が行われ、それぞれの役員の選出がなされ、温山会の新会長に山口普氏(大学30回卒)が任命されました。併せて、2023年度の活動報告及び今年の事業計画についても説明がなされました。
また、温山会功労者表彰では、温山会の発展に貢献された7名が表彰され、大城戸会長より表彰状と記念品が贈られました。
引き続き、懇親会に移り、鳥越良光前岡山支部長(大学14回卒)の音頭に合わせて、参加者全員がグラスを高く掲げ、大きな声で「乾杯!」と唱和しました。会場全体が拍手喝采に包まれ、久しぶりの顔を合わせた仲間同士が笑顔で乾杯を交わす姿が見られました。
最後に、松山商科大学校歌と逍遥歌の斉唱が行われ、岩井昴松山支部青年部長(大学61回卒)による中締めの挨拶と万歳三唱で、盛況のうちに閉会となりました。
- 会場の様子
- 温山会功労者表彰
- 鳥越良光前岡山支部長による乾杯の音頭
- 功労者・支部長の皆様
- 電話
- 089-926-7141