日本最大のヒルクライムレースで堂々の7位入賞―第20回Mt.富士ヒルクライム―

2024年6月2日(日曜日)、富士山を舞台とし、富士スバルラインを自転車で駆け上がる日本最大のヒルクライムレース「第20回Mt.富士ヒルクライム」において、森海翔選手(経済4年)が見事7位入賞を果たしました。
　森選手は、今年から始動した松山市に拠点を置く四国初の自転車プロロードレースチーム「ヴェロリアン松山」に所属しています。

本大会には、約9,000ものエントリーがあり、プロチームに所属する選手から完走を目指すビギナーの選手まで幅広い参加者が集まりました。森選手は主催者が本大会の過去の成績や国内主要市民レースのリザルトを総合的に考慮し選抜した主催者選抜クラスで出場。強豪クライマーがしのぎを削る過酷なレースでしたが、見事に目標としていたトップ10フィニッシュを達成しました。

大会を終え、「Mt.富士ヒルクライムは参加者数9,000人と日本最大のヒルクライムレースということで、万全の準備で臨みました。結果は7位と表彰まで1歩及びませんでしたが、近年稀に見るハイペースの中、目標であるトップ10を達成出来たのでそこは良かったです」とレースを振り返る森選手。「まだまだ成長段階なので、練習を重ねて来年はトップ3を目指して頑張りたいです」と更なる飛躍を誓いました。

大学に通いながらも、プロチームで活躍する森選手の今後の活躍から目が離せません。