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2024年07月23日
- トピックス学術・研究学生受験生・保護者の方法学部
第7回松山大学・愛媛大学刑法研究会を実施
2024年7月13日(土曜日)、「第7回松山大学・愛媛大学刑法研究会」が松山大学樋又キャンパスにて開催されました。
本研究会は、毎年、愛媛大学法文学部・田川靖紘准教授と松山大学法学部・明照博章教授との間で実施されております(2018年度開始)。コロナ禍の影響でオンライン開催となった期間もありましたが、昨年(2023年度)からは対面での開催が復活。今年も活発な議論が繰り広げられました。
報告時間は、40分(質疑を含む)としておりますが、今年度は、例年にも増して質疑が活発であり、大変活気のある研究会となりました。また、本年度は、愛媛大学大学院の院生だけではなく、本学大学院の院生の参加があり、盛会となったことに一役買ってくれたものと思います。
今後も継続開催を目指し、更なる発展に期待されます。
第7回 松山大学・愛媛大学大学刑法研究会 報告テーマ
- 第1報告 松山大学4年生:違法性阻却を前提とした緊急避難の法的性格―緊急避難の正当化理論の再検討―
- 第2報告 愛媛大学4年生:安楽死
- 第3報告 松山大学3年生:尊厳死―自己決定とその認定方法を中心に
- 第4報告 愛媛大学3年生:パチンコの景品の上限価格と刑法第185条但書について
- 第5報告 松山大学2年生:不能犯
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